皆さん、こんにちは!
優馬です。

4月6日日曜日
福岡市中央区大手門にある德栄寺で
『とくえいじはなまつり2025』のイベントに参加してきました。

とくえいじはなまつり2025では
僕が所属している『Go On』の音楽ライブイベントを行いました。
そして僕はガムランの音楽に合わせ、即興でストーリーを語りました。
「母と息子」第2部の様子をショートムービーでご紹介します♪
「母と息子」第1部のストーリーも少しご紹介します。
この物語には少年とそのお母さんが登場します。
少年がお母さんとお寺に向かっていると、そこに1匹のウサギが現れました。少年がそのウサギに触れると、辺りが暗くなりました。すると、暗闇の中でお母さんの背中が光っています。少年がお母さんにその光について質問すると、お母さんはこう答えます。
「これは羽だよ。ここからは一人でお寺に行けるかな?お母さんは、あなたのお母さんでもあるけれど、せかいのお母さんでもあるから、空から見ているからね。お寺にいってらっしゃい。」
少年は、その言葉を受け入れ、ひとりでお寺に向かいます。桜の咲くお寺に着くと住職さんが迎えてくれました。少年は、お母さんの背中に羽が生えたことを住職さんに話しました。
住職さんはこのように語りまじめました。
「君に話したいことがある。1年前にお母さんが君に話してほしいと言っていたんだ。お母さんは、君のお母さんでもあるし、せかいのお母さんでもあるから、ずっと一緒にいることはできないんだ。ひとりになるけど、まわりの人とお互いを助けたり、助けられたりしてほしいと言っていたよ。できるかな?」
少年が「できるよ!」と答えると、空に龍が現れました。
龍はこのように告げました。
「あなたのこれからの暮らしを応援するため、お母さんとお寺の住職さんは、いつも見守ってくれているよ。」
少年は龍に背中に乗せてもらうようお願いをして、一緒に空を散歩しました。

磬子(けいす)という大きなおりんを鳴らしました。
場の空気が清まるような音色でした。

ガムランの音楽は癒しの音楽。
ご参加のみなさん、リラックスした時間をお過ごしいただけたと思います。

僕も楽しかったです♪
とくえいじはなまつり2025
お越しいただきありがとうございました。

お天気もよくて
德栄寺境内にある桜がきれいでした