

🎼✨【ガムラン演奏会のお知らせ】✨🎼
このたび、福岡市科学館のプラネタリウムで開催される演奏会『ひかりのそら』 に出演いたします。
この演奏会は2023年に始まり、今年で第3回目を迎えます。僕が所属している、インドネシアの伝統楽器ガムランを演奏するグループ「Go On(ゴーオン)」が、詩と物語を音楽で紡ぎ出します。
今年はさらに、新たな試みとしてクリスタルボウルの音が加わります。
そして、透き通るような歌声の空色カミュさん、優しく繊細な音を奏でる山口美佳さんをゲストに迎え、プラネタリウムの星々の下で、音と光が溶け合うようなひとときをお届けします。
ぜひ、星空と音楽に包まれる幻想的な夜を体感しにいらしてください。
みなさまと星空の下でお会いできるのを、心より楽しみにしています🌌
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プラネタリウム演奏会『ひかりのそら』
●「Go On」によるガムラン演奏
●コラボ演奏:空色カミュさん(歌)と山口美佳さん(スピネット・歌)
●今年よりクリスタルボウルの音が追加
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ガムランとは
インドネシア各地の金属打楽器合奏を総称して「ガムラン」と呼ばれています。ガムランの楽器群は、鍵盤型のものやお鍋型のものや共鳴管を持ったものなどがあります。今回演奏されるガムランは、ジャワ島の高原地帯であるスンダ地方の様式で「ガムラン・ドゥグン」と呼ばれている楽器が中心です。特にガムランの中で一番大きな楽器であるゴングは、空気振動のふるえとして体感できる迫力ある響きを生み出します。
クリスタルボウルとは
クリスタルボウルは天然の水晶を高湿で溶かして作られたボウル型(お椀型)の楽器です。マレットと呼ばれる専用のバチでやさしく叩くと拡がりのある美しい音色が生まれます。また、ボウルのフチをこすることで、長く持続する響きを奏でることができます。クリスタルボールの心地いい響きは、ヒーリングやリラクゼーションの効果を感じることができ、世界中で演奏されています。
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【日時】
2025年6月27日(金曜日)開場18:30 開演19:00
【会場】福岡市科学館6階 ドームシアター(プラネタリウム)
〒810-0044 福岡市中央区六本松4-2-1
・博多駅から地下鉄で12分
・福岡市地下鉄七隈線六本松駅(科学館前)3番出口より徒歩すぐ
・西鉄バス六本松バス停より徒歩すぐ
※専用駐車場はありませんが、「六本松421」(科学館がある建物)には有料駐車場があります(料金30分200円)。
【入場料】500円(小学生以下無料)
※当日会場受付にて現金でお支払いください。
※定員制のため事前申込をお願いいたします。
【申し込み】
下記お申込みフォームの他、電話、FAX、メールでも受け付けております。
申込締切:2025年6月23日(月)
(お申込み受付は先着順とし、定員になり次第終了とさせていただきます。)
【お問合せ】
主催:社会福祉法人 明日へ向かって
TEL:092-663-2833
FAX:092-663-2834
Mail:goon@swca.or.jp
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「Go On」プロフィール
2016年グループ結成。「社会福祉法人 明日へ向かって」のガムランチーム。2014年にインドネシアの西部ジャワの「ガムラン」を導入し、施設の日中活動として音楽活動を開始。アフリカンパーカッションや雅楽の「笙」などを交えた演奏活動を展開している。
セッションやワークショップを通じ、ガムランによるオリジナルのメロディ創作や歌詞づけから楽曲を制作。近年は、語りを交えながら、ストーリーを展開するスタイルで演奏を行っている。チーム名である「Go On」は、「go on(進む、継続する)」「五音(音階の数)」「轟音」「御恩」そして「ゴーン(音)」という五つの言葉が重ねあわされている。
空色カミュさんプロフィール
七色の唄声を楽器のように自由自在に操るシンガー&ダンサー
天と地と繋がる即興の唄に~産唄~うみうたと名付け、神社仏閣での祈りの奉納演奏やコンサート、あなたの魂の声をひらくvoiceワークショップ、自然の中で唄い舞うリトリートを通し、いのちの本質から感性が安心して開いていく場を産み出している。2024年即興演奏メインの鍵盤、パーカッション、、ボーカルによるNATURE SOUND VIBERATIONユニット「天真音-アマト-」を結成。2023年の《ひかりのそら》でGoOnと初共演。美しい糸島の海から世界へ音を繋げる~祈りの唄と舞、ARTの芸術祭《糸島女神まつり》主催。
空色カミュアルバムCD(全曲作詞・作曲を手がけた空色カミュCDアルバム)
2015年1stアルバム 産月~うぶつき~
2021年2ndアルバム 天色夢~あまいろむ~
山口美佳さんプロフィール
表現アーツセラピスト/即興表現アーティスト
米レズリー大学大学院表現療法:音楽療法&メンタルヘルスカウンセリング修士課程修了。米国にて高齢者・知的障害者・発達障害児・薬物依存患者への臨床を経た後、生殖医療クリニック・産婦人科領域にて様々な表現アーツを融合した表現音楽療法を実践。2010年より津屋崎を拠点に、暮らしに寄り添う表現活動を展開。インクルーシブにまちづくりやアートに関わる世界の仲間たちと共に、“音+表現アーツ”を介してつながる創造的コミュニティの実現をめざす。津屋崎に残る原風景を芸術的体感で記憶・継承する音語りの場『音の手紙』『百年散歩』を企画・実践。現在、ニーズに寄り添いながら、表現アーツセラピストとしての背景をベースにした独自の感性教育プログラム『音の旅』『よりそうピアノ』『よりそう英語』を提供。
日本クリエイティブ・アーツセラピー学会(JCATA)理事長。